第3回教養教育センター講座(2015/07/31開催)

第3回教養教育センター講座のお知らせ

 来たる7月31日、ニューヨークでご活躍の菊池恵美さん(キモノ エクスペリエンス 代表)をお迎えし、講演会を開催いたしますので、ご案内いたします。
 多数の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時:平成27年7月31日(金) 16時30分~17時45分
会場:山梨大学甲府キャンパス 工業会館3階アクティブラーニング室
講師:菊池 恵美氏(キモノ エクスペリエンス 代表)
   「Kimono Experience in New York:着物から広がる世界」

講師の経歴
 実践女子大国文科卒。1989年よりニューヨーク在住。地唄舞の葛タカ女氏に師事したことがきっかけで着物に親しむようになり、長沼静きもの学院にて師範免状を取得。 2007年にKimono Experience(http://kimono-experience.com)を立ち上げ、現在は着物の着付け、翻訳、そして日本語や書道の指導と、多方面で活動されています。
 着物関連の活動に限っても、1994年にブルックリン植物園の「桜祭り」にてJapanese Cultural Exchange主催の着物ショーの司会をつとめたのを皮切りに、さまざまなイベントに参加し、2014年にはグランドセントラルステーションでの着物ショーに出演して婚礼衣装の着付けを実演、さらにはメトロポリタン美術館で帯結びの解説付き実演を行うなど、幅広く活躍していらっしゃいます。

講演の内容
 ニューヨークで日本人として生きること、とは、そして着物を着る、人に着せる=着てもらうというのは、どんな「経験」なのでしょうか?今回はニューヨークにお住まいの菊池恵美さんに、着物という日本の文化を通して、ご自身を取り巻く世界が広がっていった様子をお話しして頂きます。菊池さんは、上記の経歴の通り、着物以外にも日本語を教えたり、翻訳をされたりといった多彩な活動をされていますが、日本語の教え子を相手に着物を着せたり、また着付けの仕方を教えたりもされていて、これらの多彩な活動は、それぞれの枠を超えて有機的に結びついています。また、グランドセントラルステーションやメトロポリタン美術館の華やかな舞台に立たれるかと思えば、貧困世帯の多い地区の小学校で習字を教えたりと、場所を選ばず、それぞれの場に応じた活動をされています。そんな菊池さんの活動の軌跡を、ご本人から話して頂くことで、これから社会に出て行く皆さん一人一人が、いろいろなことを考えるきっかけにしてくれれば、と思っています。