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2019/11/20開催
第4回教養教育センター講座「くらしを支える税」

令和元年度第4回教養教育センター講座
「くらしを支える税」を開催

 2019年11月20日(水)甲府西キャンパス大村智記念学術館大村記念ホールにて笠 秀則東京国税局課税二部酒類監理官による「くらしを支える税」の講演会を開催しました。
 国税庁は毎年11月11~17日の期間を「税を考える週間」としており、今回は税に対する理解や納税意識の向上に向けた活動の一環として、本学で講演会が開催されました。
 笠監理官は、社会資本整備や公共サービスの費用が税によって賄われていることを説明され、税制の概要や税を徴収する国税局や税務署の業務を分かりやすく解説されました。
 また、令和元年10月1日から実施された軽減税率制度の仕組みや、山梨が国産ワインの一大産地であることから、酒類総合研究所に在籍されていた頃の現場の様子などもお話しされました。
 今回の講演には、学生・教職員等約50名が参加しました。学生からは、「消費税の仕組みや軽減税率制度の詳細が分かって、勉強になった。」「酒税行政について、山梨のワインと関連させた話が聞けて良かった。」などの感想が聞かれ、大変有意義な講演会となりました。

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