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自発的教養教育科目

自発的教養教育科目

 自発的教養科目は、学生の自律的な学習能力、及び実践的な能力を涵養し、リベラルアーツの実践を後押しすることを目的とします。具体的には、以下の4科目があり、いずれも学生が自律的、実践的な活動に参加し、その活動実績が要件を満たせば単位が認定されます。
 また、自発的教養科目は、下記に紹介する学部横断型特別プログラムの基幹科目となっています。大学での学びを超えてもっと現実の社会やコミュニティとつながりたいと考えている皆さんに是非、積極的な参加をお勧めします。
 なお、自発的教養科目の修得単位の上限は、各科目2単位の合計8単位です。
 また、単位認定の目安は、30時間程度の活動で2単位、15時間程度の活動で1単位です。

自発的教養教育科目

学部横断型特別プログラム

 山梨大学は「地域の中核、世界の人材」をキャッチフレーズとして掲げ、地域社会の中核として地域の養成に応えられる人材、世界を舞台に活躍できる人材の養成を図り、社会に貢献することを目指しています。
 こうした教育理念を背景に、山梨大学では、学部、学科、コースを問わず、全学的に開放された学部横断型特別プログラムを用意しています。本学に所属する2021年度以前の入学生が受講でき、修了生には山梨大学から「修了証」が発行されます。

地域課題解決人材育成プログラム やまなし未来創造教育プログラム


地域課題解決人材育成プログラム

 地域課題解決人材育成プログラムでは、ワイン科学、及び食のブランド化と美しい里づくりに関する地域課題実践コースを中心に、全学的な地域志向型の教育カリキュラムを展開し、地域の課題を解決できる実践的人材の育成を行います。
 ワイン科学特別コース
 
 高度な専門性に基づくワイン科学を推進し、これからの地域産業の発展を総合的にプロデュースできる人材を育成します。
 美しい里づくり人材育成コース
 
 農産物や食品の地域ブランド化を支える先進的な技術を開発し、地域政策、環境政策を立案することで持続的に繁栄する美しい里づくりに貢献する人材を育成します。

 これらのコースでは、地域を題材とする地域志向型共通教育科目やコース専門科目から、地域を知ることを学びます。また、自発的教養科目である地域課題実践活動を履修することで、フィールドワーク実習を中心に地域の課題を解決する能力を身に付けます。

   


やまなし未来創造教育プログラム
 やまなし未来創造教育プログラムは、やまなしの新たな価値創造のための幅広い知識と豊かな感受性を持ち、地域の未来の創造に資する人材の養成を目的としています。本プログラムは県内8大学との連携で、以下の4コースを開講しています。
 ツーリズムコース
  観光政策、都市計画、まちづくりなど、ツーリズムの基礎と応用を学ぶことで、観光関連産業や地域の自治体で活躍できる人材を育成します。
 ものづくりコース
 
 高度な研究推進力、技術開発力によってものづくり産業をリードし、俯瞰的な視座から地域の社会、文化、経済の発展に寄与する人材を育成します。
 子育て支援コース
 
 地域の子育ての現状と課題を踏まえ、保護者を含めた保育従事者の支援と連携を図ることができる高度な専門性を備えた子育て支援者を育成します。
 CCRCコース
  人間学、医療・看護学、社会福祉学、都市工学、サービスサイエンス等を土台に、生涯活躍社会を形成し、都市部からの移住を推進できる人材を育成します。

 これらのコースでは、地域を題材とする地域志向型共通教育科目やコース専門科目から、地域を知ることを学びます。また、自発的教養科目である実践的キャリア形成活動を履修することで、地域の自治体や企業との協働し、現場の見学や実習などに参加します。

   

 以上のプログラムに関する詳しい説明は、山梨大学地域人材養成センターhttps://hr.yamanashi.ac.jp/)、または、地域人材養成センターが運営している未来計画研究社https://miraiken.yamanashi.jp/about/)にお問い合わせください。

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