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遠山 忠(2023年度協力教員)教授

私は工学部・土木環境工学科と大学院総合研究部附属・国際流域環境研究センターに所属しています。

植物や微細藻類を環境保全・浄化装置(図1)やバイオマス燃料・資源生産装置として捉え、微生物とのコラボレーション(図2)や工学的技術を駆使して、植物/微細藻類利用技術の高機能化と高効率化を目指しています。

研究室には日本人学生だけでなく、様々な国からの留学生が多く在籍し、一緒に研究をしています。また、日本国内だけでなく、海外で研究活動をすることも多くあります。様々な異文化と出合い、それを理解して見えてくる新しい発見を楽しみながら研究をしています。

学生の皆さんも大学での教養学習や学生生活を通じて様々な異文化と出合って、自分なりの楽しみを見つけられることを願っています。


図1:「植物の作用を利用した環境浄化」と「植物と微生物の相互作用を利用した環境浄化」


図2:微細藻類に共生する増殖促進細菌による微細藻類バイオマス生産の促進
右写真A:Chlorella vulgarisの無菌培養 右写真B:Chlorella vulgarisと増殖促進細菌の共培養

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